hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > 総務省 > 【追記:打ち上げ動画】<電波監視体制を強化>九州総合通信局、情報収集衛星レーダ5号機を載せたH-IIAロケット打ち上げに伴い「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置


【追記:打ち上げ動画】<電波監視体制を強化>九州総合通信局、情報収集衛星レーダ5号機を載せたH-IIAロケット打ち上げに伴い「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置

3月16日(木)、鹿児島県の種子島宇宙センターから情報収集衛星レーダ5号機を載せたH-IIAロケット33号機の打ち上げられるのに伴い、九州総合通信局では電波監視体制の強化を図るため、3月14日(火)から打上げ日まで「情報収集衛星打上げに伴う重要無線通信妨害対策実施本部」を設置したことを発表した。

 

 

 

【追記:打ち上げ延期】3月14日(火)20時

 

 3月16日(水)に予定していた情報収集衛星レーダ5号機を搭載したH-IIAロケット33号機の打ち上げについて、当日の天候悪化が予想されるため3月17日(金)に打ち上げを延期することを宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業から発表された。

 

 なお、3月17日の打上げの可否については、明日以降の天候状況を踏まえ、再度判断するとしている。

 

打ち上げ日:平成29年3月17日(金)
打ち上げ時刻:10時20分00秒(日本標準時)
打ち上げ時間帯:10時20分00秒~10時33分57秒(日本標準時)
打ち上げ予備期間:平成29年3月18日(土)~平成29年4月10日(月)

 

 

 

●関連リンク:H-IIAロケット33号機による情報収集衛星レーダ5号機の打上げ延期について(宇宙航空研究開発機構)

 

 

 

 


 

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業の発表によると、3月16日(木)に独立行政法人宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センターから、H-IIAロケット33号機に搭載した情報収集衛星レーダ5号機が日本時間の10時00分から12時00分までに打ち上げられる。

 

 九州総合通信局は、情報収集衛星打上げに関連した重要無線通信に対する混信、妨害などの事案の発生に迅速に対応し、同衛星打上げに支障がないようにするため、種子島宇宙センター周辺における電波監視体制の強化を図ることを目的とした「情報収集衛星打上げに伴う重要無線通信妨害対策実施本部」を、3月14日(火)から打ち上げ日まで設置する。

 

 なお、打ち上げ予備期間は3月17日(金)から4月10日(月)までとなっている。下記関連リンクの「種子島ライブカメラ(宇宙航空研究開発機構)」で、現在の種子島宇宙センター周辺の様子を確認することができる。

 

 

 

●関連リンク:
・九州総合通信局 情報収集衛星打上げに伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・H-IIAロケット33号機の打上げについて(宇宙航空研究開発機構)
・情報収集衛星レーダ5号機の打上げについて(内閣官房内閣情報調査室/PDF形式)
・種子島ライブカメラ(宇宙航空研究開発機構)
・種子島宇宙センター(宇宙航空研究開発機構)
・情報収集衛星(ウィキペディア)
・H-IIAロケット(ウィキペディア)
・宇宙航空研究開発機構(ウィキペディア)

 

 

 

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)