八重洲無線株式会社は2017年4月12日、先月27日に発表した144/430MHz帯切り替え式ハンディ機「FT-70D」の商品情報を掲載した。詳細な特徴とオプション、定格などが掲載されている。なお同製品の発売は本体付属品の入手時期が遅れたことから延期され、販売店には「5月中旬」とアナウンスされている。
八重洲無線のFT-70Dは144/430MHz帯をバンド切り替え式で運用できるハンディ機で、アナログFMモードのほかにC4FMデジタルモードを搭載している(WIRES-Xの自動接続機能は非装備)。最大送信出力は5Wで受信周波数範囲は108~579.995MHzとなっている。希望小売価格は39,800円(税別)だが、無線ショップが告知している販売価格を見ると比較的安価に購入できるようだ。
同機種は3月27日に新製品発表が行われたが、きょう4月12日に同社Webサイトに商品情報が掲載された。トップページは製品の特徴、2ページ目は製品詳細、3ページ目はオプション製品、そして4ページ目はスペックという構成になっている。
FT-70Dは当初「4月中に発売」とされていたが、その後「本体付属品の入手時期が遅れるため、現在のところ5月中旬発売の見込みでございます。発売が遅れまして誠に申し訳ございません」というアナウンスが各販売店に流れている。
製品情報の詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:FT-70D(八重洲無線 製品情報)
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