アマチュア無線やプロ用アンテナの製造販売で知られる株式会社ナガラ電子工業(本社:滋賀県東近江市)は、一部製品の価格を2017年4月21日(金)から改定する。対象となるのは144/430MHz帯デュアルバンド八木の「DOシリーズ」と、144MHz帯および430MHz帯のスタック八木「SPACEシリーズ」、および業務用八木アンテナの合計10モデル。平均33.6%の値上げとなる。
ナガラ電子工業は高性能のHF帯八木アンテナを中心に多数のアマチュア無線用アンテナをラインアップしているが、今回4月21日から価格改定が行われるのは、144/430MHz帯デュアルバンド八木の「DOシリーズ」の2モデル、144MHz帯および430MHz帯のスタック八木「SPACEシリーズ」の6モデル、162MHz帯の船舶AIS受信用3エレ八木、351MHz帯のデジタル簡易無線用5エレ八木の合計10モデルとなっている。
価格改定が行われる10モデルの型番と、新旧の標準小売価格(税別)は次のとおり。
なお同社は今夏、SPACEシリーズのモデルチェンジを計画しているという。
●関連リンク:
・ナガラ電子工業
・DOシリーズ、SPACEシリーズ PDFカタログ(ナガラ電子工業)
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