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<2017年5月発表予定!ベールを脱いだ噂の新モデル>サイエンテックス、新スプリアス基準対応の新型CBポータブル機「JCBT-17」を予告

株式会社サイエンテックスは、新スプリアス規格(新規則)に対応した新開発の8ch 500mW出力の市民ラジオ(CB)無線機として昨年9月から販売を開始したポータブルタイプの「SR-01」に続き、4月27日(木)、新たに「JCBT-17」の発表を同社Webサイトで予告した。併せて、「SR-01」第4ロット受け付け開始と、「SR-01」の推奨外部スピーカー「P-811」の販売開始を紹介している。

 

サイエンテックス社は、新スプリアス基準に対応したCB無線機の新モデル「JCBT-17」の発表を予告した

 

 

 特別な資格が必要なくても誰でも無線交信が楽しめるCB無線。平成34(2022)年12月1日以降も使用できる新スプリアス規格(新規則)に対応した市民ラジオ(CB)無線機の新機種として、サイエンテックスから十数年ぶりに登場したポータブルタイプの「SR-01」は、新スプリアス基準に対応した初のオリジナルモデルということもあり、登場以来大きな反響を呼んだ。

 

 そして今回、同じく新スプリアス基準に対応したCB無線機の新モデル、ポータブルタイプと言っても、「SR-01」よりさらにコンパクト化を実現し、持ち運びに便利な仕様らしき「JCBT-17」の発表を同社が2017年5月に行う予定だと予告した。

 

 また「詳細情報 2017年5月発表予定」とともに、シルエットで映る「JCBT-17」らしき筐体が紹介されているだけだが、「--(M) ---(O) ・-・(R) ・・・(S) ・(E)   ・・・(S) --(M) ・(E) -(T) ・(E) ・-・(R)」と意味ありげなモールス符号も載っている。

 

 

 一方、「SR-01」の予約開始からわずか1日で第1ロットの100台が受け付けを終了。部品供給などの面から、当初は第3ロットの300台でまずは申し込みを終了するという案内が同社からされていたが、あまりの反響の多さに第4ロットの受け付けを開始することが案内されている。

 

 完全受注生産で、第4ロットの受け付け期間は「2017年4月27日~2017年5月31日(最終日18:00まで)」だ。サイエンテックス社のWebサイト「SR-01 注文フォーム」から申し込みを行う。

 

 

昨年9月から販売を開始したポータブルタイプの「SR-01」。第4ロットの受け付けを開始!

 

 

「SR-01」用の推奨外部スピーカー「P-811」が新たに発売される。価格は5,200円+税。

 

 合法市民ラジオ用の外部スピーカーはコードが2m以内という規格があるため、第一電波工業株式会社の通信用モービルスピーカー「P810」を元に同社が製造を行い、ハムショップで販売される。

 

第一電波工業株式会社の通信用モービルスピーカー「P810」。このモデルを元に「SR-01」用の推奨外部スピーカー「P-811」が新たに発売される(第一電波工業のWebサイトから)

 

●「SR-01」用の推奨外部スピーカー「P-811」スペック

 

・ノイズフィルタースイッチ付き
・ミュートスイッチ付(-8dB)
・スピーカー 77mm/8Ω
・コード 2m以内(3.5mmストレートプラグ付)※SR-01背面スピーカージャックに適合
・マグネットブラケット付き
・最大入力 6W
・寸法 113(W)× 93(H)×43(D)mm

 

 

 

●関連リンク:
・新技適対応市民ラジオ専用ページ(サイエンテックス)
・SR-01 注文フォーム(サイエンテックス)
・株式会社サイエンテックス

 

 

 

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