株式会社サイエンテックスが開発・直販する新スプリアス規格(新規則)に対応した新開発の8ch 500mW出力の市民ラジオ(CB)無線機、ポータブルタイプの「SR-01」。数十年ぶりとなる合法CB機の登場、そして平成34(2022)年12月1日以降も使用できる、新スプリアス基準対応無線機の発売を同社が2016年4月18日に発表するや否や大きな反響となった。
【追記】(2017年5月22日12時10分)
かねてより「ロットが100台に満たない場合は製造を中止」するとして募集していた「SR-01」の第4ロット分の申し込みが100台を突破! 正式に“生産確定”したと、同社Webサイトで5月22日にアナウンスされた。
第4ロットの注文受付期間は2017年4月27日~2017年5月31日(最終日18:00まで)となっている。残りあと僅かだ。詳細は下記の「関連リンク」から確認してほしい。
新CB機「SR-01」の予約が開始されると、第2ロットまでの200台分があっという間に締め切られるほどの人気となったが、部品供給などの面から、第3ロットの300台でまずは申し込みを終了するという案内が同社からされていた。
予定通り初回出荷分となる第1ロットの100台分が2016年9月上旬から始まり、第3ロット全数の出荷が完了したことを2017年3月28日に同社のWebサイトで報告。当初は第3ロットで一旦終了という案内が出されていたため、入手を希望するライセンスフリー無線の愛好者、通称“フリラー”を中心に落胆の声が上がっていた。
だが今回、サイエンテックスのWebサイトに「告知」と題して、
SR-01第4ロットのお申込み … 2017年4月~5月 受付開始予定
※詳細が決まりましたら、このHP上でご案内します。まだ現時点では、お問い合わせいただいても詳細がお伝えできませんので、あらかじめご了承下さい。
SR-01用純正キャリングベルトオプション … 2017年5月 発表予定
という案内文が公表され話題となっている。
記述どおり現時点で詳細は不明。第3ロットのほか、オプションで「純正キャリングベルト」も販売される見込みだ。
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【追記2:初期ロット瞬殺!合計200台の予約埋まる】<新スプリアス規格に適合!>サイエンテックス、8ch 500mW出力の新ポータブル市民ラジオ機「SR-01」開発・発売へ
【ハムフェア2016】<で見る!!>ハムフェア初出展、サイエンテックスの市民ラジオ「SR-01」製品版の改良点
【追記:メーター照明は追加料金なし!】<動画で見る、こだわり&設計秘話…etc.>本邦初!実動機デモ、開発メンバーによる数十年ぶりの市民ラジオ(CB機)新製品「SR-01」徹底解説
<梱包方法や仕様変更点など専用ページに掲載>サイエンテックス、新ポータブル市民ラジオ機「SR-01」いよいよ初回出荷へ
●関連リンク:
・新技適対応 市民ラジオ専用ページ(サイエンテック)
・株式会社サイエンテック
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