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<ARISSの20周年記念、25日(火)早朝まで>国際宇宙ステーション(ISS)、144MHz帯のSSTVで12種類の画像を送信中!!

国際宇宙ステーション(ISS)からのアマチュア無線局運用プログラムである「ARISS(Amateur Radio on the ISS)」が20周年を迎えるのを記念し、ISSから144MHz帯のSSTVを使用した静止画像の送信が、日本時間の2017年7月21日(金)06:25から始まっている。ARISS-SSTV imagesの情報によると終了は同25日(火)03:00の予定。送信される画像は12種類。パソコンにインストールしたSSTV受信ソフトを使用し、比較的簡単に画像を得ることができるという。

 

 

国際宇宙ステーション(ISS)から送信されているSSTV画像の例。全部で12種類あり、画像の右下に「1/12」のように番号が表示される

 

 

 国際宇宙ステーションから送信されているのは、ARISSの活動を年代別で振り替える写真入りの画像、合計12枚だ。送信周波数はARISSスクールコンタクトでお馴染みの145.80MHzを使用している。ARISSおよびARISS-SSTV imagesの情報によると、詳細は下記の通り。

 

・送信実施期間(日本時間):2017年7月21日(金)06:25~7月25日(火)03:00
・送信周波数:145.80MHz(FM)
・モード:PD120
・送信システム:ISSロシア研究モジュール内のパソコン+ISS船内のTM-D710を使用
・各局の受信画像ギャラリー:ARISS SSTV galleryに投稿

 

 7月22日夜、日本上空に飛来した時刻にモニターをしていた局によると、ディスコーンアンテナを接続したポータブル機(FT-817)にSSTV用ソフトウェア(MMSSTV)を立ち上げたパソコンを使用し、カラー画像を比較的良好に受信できたという(下記画像参照)。なお受信ソフトウェアとしてはISSからのSSTV受信に特化した「RX-SSTV」も使いやすい。

 

7月22日夜、ディスコーンを接続したFT-817にSSTV用ソフトウェア(MMSSTV)を用いて受信した例

 

 ISSの飛来時刻はJAXAのWebサイトなどで公開されている。東京の場合、このあと7月23日(日)夜から25日(火)早朝までに7回チャンスがあるようだ(公開されていないパスでも、信号を受信できる場合がある。7K1BIB局のブログにはその実際例も掲載されている)。この機会にISSから送られてくるSSTV画像の受信に挑戦してみてはいかがだろうか。

 

JAXAの「宇宙ステーション・きぼうを見よう 目視観測情報」で各地の飛来時刻や方位などの情報を得ることができる。これは東京の例(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・ARISS Celebrates it’s 20th Anniversary through SSTV Event(ARISS)
・ARISS-SSTV images
・ARISS SSTV gallery
・RX-SSTV
・「宇宙ステーション・きぼうを見よう」目視観測情報(JAXA)
・ARISS 20周年記念でISSからSSTV送信(7K1BIB/AC1AMの業務日誌)

 

 

 

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