「ハムフェア2017」の会場からはJARL特別記念局「8J1HAM」の運用が各バンド、各モードで行われているが、クラブや団体、サークルを始めとする各ブースからも、出展者が関係する「8J」「8N」で始まるコールサインの特別局のサービスが行われている。おもにハンディ機を持ち込んでの144MHz帯や430MHz帯FMモードでの運用だが、なかにはネット回線を利用したリモート運用を行っていた局もあった。フェア初日となる9月2日(土)に確認できた8局を紹介しよう。
ハムフェア2017会場内の企業&クラブコーナーブースなどから運用を行っていた、以下の8局が確認できた。
・SAGAMI-NETブース(C-102)/銀河連邦建国30周年アマチュア無線特別局「8J1GINGA」
・After50project-アフター50プロジェクト-ブース(J-66)と、東京湾ハムクラブ(JF1ZIU)と内房ローカルハムクラブと(JN1ZME)その仲間達ブース(J-61)/東京湾ハムクラブ創立40周年記念JARL特別局「8J1ZIU」
・情報通信研究機構/東京電機大学/同中学校無線部ブース(J-67)/電子情報通信学会創立100周年JARL特別局「8J100EIC」、横須賀市市制施行110周年記念/横須賀リサーチパーク開設20周年記念局「8J110YRP」、逓信省電気試験所125周年記念局「8J125ETL」の3局を交互にサービス
・電子情報通信学会創立100周年JARL特別局「8J100EIC」はJ-67ブースのほかに、電子情報通信学会創立100周年記念特別局ブース(J-57)でもネット回線を利用し、NTT武蔵野研究開発センタ11階(東京都武蔵野市)に設置された同無線局をリモート運用しサービスを行っていた
・名古屋工学院専門学校アマチュア無線クラブブース(J-81)/名古屋工学院専門学校アマチュア無線クラブ創部60周年記念事業JARL特別局「8J2YAF」
・ARDF(Amateur Radio Direction Finding)ブース(J-03)/2017全日本ARDF競技大会記念局「8J5ARDF」
・カスカス&さてなうブース(J-47)/第1回松本マラソン記念JARL特別局「8J0MM」
なお各ブースは、「【追記:出展団体ブース番号が確定】<事前にチェック!会場内のブース配置図>今年は1階から4階へ 『ハムフェア2017』における企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明」の既存記事(7月25日記事)で場所の確認ができる。
●関連リンク:
・銀河連邦建国30周年アマチュア無線特別局
・東京湾ハムクラブ創立40周年記念JARL特別局
・電子情報通信学会創立100周年JARL特別局
・横須賀市市制施行110周年記念/横須賀リサーチパーク開設20周年記念
・JR1YPU 情報通信研究機構電波研クラブ
・名古屋工学院専門学校アマチュア無線クラブ
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