株式会社誠文堂新光社は、2017年9月9日（土）に月刊誌「子供の科学」2017年10月号を刊行した。今号は特集が「壊れたお宝復活の舞台裏に迫るハイテク修復」、ほかに「信号機のミステリー」「ヒアリ問題はどうなる!?」などを掲載。特別付録に「“ビーカーくん”のキャラ大集合ポスター」がついている。価格は648円（税別）。
「子供の科学」2017年10月号表紙
hamlife.jpでは、趣味（hobby）としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13（1924）年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者（小中学生が中心）アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻978号となる2017年10月号は、特集が「壊れたお宝復活の舞台裏に迫るハイテク修復」。ほかに「信号機のミステリー」「ヒアリ問題はどうなる!?」「Maker Faire Tokyo 2017レポート」などの記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、1本の乾電池を昇圧して3つの白色LEDを光らせる「イッポンライト」を製作している。
なお、2017年の同誌には無線関連の新連載はない。しかし情報コーナー「KoKa Scramble」に、10月に秋葉原で開催される「WAKAMONOアマチュア無線イベント」の案内が掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク：コカねっと！（誠文堂新光社）
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