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<写真速報!!>「第5回北海道ハムフェア」札幌市東区で2年ぶりに開催!!

2017年9月23日(土・祝)13時、北海道札幌市東区の札幌総合卸センターで「第5回北海道ハムフェア」が開幕した。曇り空から時折にわか雨が降る天候だったが、北海道内の各地はもとより本州各地からも熱心なアマチュア無線家が来場し賑わった。13時から会場入口前でオープニングセレモニーが始まり、総務省北海道総合通信局の三木無線通信部長、JARL髙尾会長(JG1KTC)、JARD三木会長(JA1CIN)、主催者であるJARLの正村北海道地方本部長(JH8HLU)によるテープカットが行われた。同イベントは9月24日(日)も9~16時に開催される。

 

 

当日の詳細写真はこちら!
<写真多数掲載>のべ1,700名が来場!! 「第5回北海道ハムフェア」出展ブース&会場内の模様

https://www.hamlife.jp/2017/09/30/8hamfair2017-report2/

 

 

開幕セレモニーでテープカットを行う関係者

 

 

「北海道ハムフェア」は、北海道最大のアマチュア無線の祭典として1988年に始まり、その後は1989年と1991年に行われ、2015年には24年ぶりとなる復活を果たし、今回で通算5回目の開催となった。

 

 会場にはアマチュア無線機器メーカーや販売店、総務省やJARL、JARDなどの関連団体、クラブ局や個人局などを含め59ブース(23日の主催者発表による。前回よりも4ブース減)が出展。JR札幌駅から徒歩10分程度と交通の便も良いことから、道内各地はもちろん、本州方面からの来場者も多くみられ開始直後から賑わいを見せた。

 

 では、初日の会場内の模様を写真で紹介しよう。なおhamlife.jpでは近日、出展したブースやその内容の写真を多数公開する予定だ。また主催者の公式サイトでも会場内主要ブースや初日夜に行われた「アイボールミーティング」の写真が速報として掲載されている(当記事2ページ目の関連リンク参照)。

 

開幕セレモニーを見る来場者、出展者

札幌総合卸センターの屋上に9月22日に設置された、北海道ハムフェア記念特別局8J8HAMのアンテナ

会場内のブースにあった「記念局で使用中のANT売ります」の掲示

JLRS 8エリアのブース

JLRS設立60周年記念特別局「8N60JLRS/8」をブースに設置。交信するとその場でQSLカードを発行してくれる

来場者と8N60JLRS/の交信風景。ブースではメンバー同士で「JLRSパーティーコンテスト」のナンバー交換を行うシーンもみられた

髙尾JARL会長(JG1KTC)による講演「JARLの現状と最近の取り組み」の模様

北海道総合通信局による「アマチュア無線の正しい運用について」と題した講演。1915年に初めて制度化された「私設無線局」の誕生から今年で102年。100年前の1917年には海岸局6局を無線通信監視局に指定したという。これが電波監視の始まりとなった

講演では最近の北海道内の電波法違反事例とその処分内容も例示された

建物3階では子供たちを対象とした交流会「ジュニアハムの集い」が行われた

ジュニアハムの集いでは、わかりやすい交信セミナーも開催された

懐かしいポケットラジオなどを多数販売する個人ブース(JA8SXM)もあった

USBIF4CWのコーナーでは、会場限定でUSBシリアル変換とトランスを内蔵したインターフェースBOX「digiaid」を完成品7,800円で販売。JT65モードなどでソフトウェアを導入したパソコンと無線機の接続に利用できるという

札幌郊外の石狩郡当別町にある、タワー6基とアンテナつきのセカンドシャック(面積約750坪)を譲るという掲示とチラシ配布もあった。建物は鉄筋コンクリート造で「半径500mに民家なし」という

 

 

次ページにも会場内の写真を掲載!

 

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