2017年10月4日、総務省は2017年8月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2017年7月末のデータから“503局”減少して43万1,880局となった。1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から“ピーク後最低局数”をさらに更新。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、8月末の時点で2,411局が免許登録(2017年7月末時点は2,569局が免許登録)している。この間に158局が廃局となったと思われる。
●2017年8月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,544局(122,512局)
・2エリア(東海管内): 57,684局(57,796局)
・3エリア(近畿管内): 51,942局(52,046局)
・4アリア(中国管内): 27,288局(27,377局)
・5エリア(四国管内): 19,685局(19,718局)
・6エリア(九州管内): 36,769局(36,818局)
・7エリア(東北管内): 45,369局(45,451局)
・8エリア(北海道管内):39,215局(39,250局)
・9エリア(北陸管内): 10,813局(10,870局)
・0エリア(信越管内): 18,108局(18,089局)
・6エリア(沖縄管内): 2,463局(2,456局)
※カッコ内の数字は2017年7月末の局数を表す
●2017年8月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 630局(678局)
・東海管内: 173局(185局)
・近畿管内: 120局(130局)
・中国管内: 146局(160局)
・四国管内: 37局(39局)
・九州管内: 361局(380局)
・東北管内: 511局(528局)
・北海道管内: 209局(229局)
・北陸管内: 56局(64局)
・信越管内: 144局(151局)
・沖縄管内: 24局(25局)
※カッコ内の数字は2017年7月末の局数を表す
●関連リンク:無線局統計情報(総務省)
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