いよいよ明日24日に開幕する「ハムフェア2013」。準備が進む会場内の様子を一足先にリポートする。
開幕前日のハムフェア会場は非常に賑やかだ。取材班が会場に到着した時間帯には、すでに正面ゲートは造作を完了し、入場者整理用のパイロンも並べられ、ブース造作や配線作業を行う業者のための臨時受付が設けられていた。
各メーカーはブースの造作がほぼ終了し、展示機材のセッティングに追われている状態。アイコムはIC-7800やIC-7100、D-STARモデルなどを中心にした構成らしい。またJVCケンウッドはプレスリリースで発表されたとおり、TS-990のタッチ&トライをメインにした展示。八重洲無線は今年発売されたC4FMデジタル方式のハンディ機(FT1D)とモービル機(FTM400D)を訴求させるようだ。
クラブブースは各出展団体が車両を乗り入れ、ジャンク品や展示物などの搬入を行っていたが、当日搬入を考えている団体も多いのか、意外に閑散としていた。
また雷雨が止んだ屋上に出てみたところ、アンテナの設営が終了していたが、クランクアップタワーはダウンした状態になっていた。
注目のハムフェア2013は明日10時開幕となる。
●関連リンク:ハムフェア2013インフォメーション(JARL Web)
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