アマチュア無線家の夏の祭典、「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2013)」が24日、東京都江東区有明の東京ビッグサイト西2ホールで始まった。その開幕セレモニーなどを現地からリポートする。
今年で37回目を迎える、アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2013)が始まった。10時の開場に先立ち、9時45分から正面ゲートで開幕セレモニーが行われ、JA5MG稲毛JARL会長の挨拶や来賓の紹介、テープカットが行われた。
開場後、会場内は多数のアマチュア無線家で混雑。特にクラブの一般展示コーナーは掘り出し物のジャンク品を探す人たちで大混雑となった。
メーカーブースでは、アイコムがIC-7800のバージョンアップ版やAndroidアプリによるD-STARの活用提案、JVCケンウッドはGPSアンテナを内蔵したAPRS対応の144/430MHz帯のモービル機、TM-D710Gを参考出品した。詳細は別途記事で紹介する。
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