9月2日午後2時ごろ、埼玉県越谷市や千葉県野田市などで竜巻とみられる突風が吹き、多くの民家や中学校の体育館の屋根が吹き飛ばされるなど、甚大な被害をもたらした。その様子を放送したフジテレビ系「とくダネ!」の番組内で、強風に煽られアメのように曲がっていくタワー上のアマチュア無線の八木アンテナが偶然にも映しだされていた。
竜巻は埼玉県越谷市で発生し北東方向へ進み、千葉県野田市に至る13.8kmに渡って被害をもたらした。竜巻発生から翌3日の朝のワイドショー番組では、その被害状況を時間をかけてリポート。フジテレビ系「とくダネ!」では、偶然にも走行中の車内から撮影したと思われる、地上高20mHあるタワーに設置されたアマチュア無線のマルチバンドHF帯八木アンテナや、トップに取り付けたれたV・UHF帯のGPアンテナが、強風に煽られ無残にもアメのように折れ曲がっていく映像を数回に渡って流した。
●関連リンク:
・朝日新聞デジタル「埼玉・千葉で竜巻 67人けが、547棟に被害」(動画あり)
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