八重洲無線株式会社は9月4日、HF~50MHz帯のオールモードトランシーバー・FTDX5000シリーズの新ファームウェアを公開した。CWのAPF(オーディオピークフィルター)の帯域幅を用途に合わせて4種類から選択でき、聞きやすい帯域幅に設定できるように変更したという。
●公開された新ファーム(下記ファームを最新のものにアップデートする必要がある)
FTDX5000用 メインファームウエア 書込ツール FSW008 Ver.1.00 & ファームウエア Ver.1.24
FTDX5000用 有機ELディスプレイファームウエア 書込ツール FSW007 Ver.1.00 & ファームウエア Ver.0110
FTDX5000 用 DSPファームウエア 書込ツール EDSP-5000 Ver.1.07 & ファームウエア Ver.5.46
ステーションモニターSM-5000用 ファームウエア 書込ツール FSW010 Ver.1.00 & ファームウエア Ver.0107
●おもな変更点
CWのAPF(オーディオピークフィルター)の帯域幅を用途に合わせて以下の4種類から選択でき、聞きやすい帯域幅に設定できるように変更
・S.NARROW
・NARROW
・MEDIUM
・WIDE
ダウンロードは下記関連リンクより。
●関連リンク:FTDX5000アップデート情報(八重洲無線WDXC)
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