9月8日(日)午前10時、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部主催による「2013年ハムのつどい」が、宮城県大崎市の三本木健康福祉センターで開催され、県内各地から多くのアマチュア無線家が集合した。
現地からのリポートによると、朝から小雨が降るあいにくの天気(気温20度)だったが、会場の三本木健康福祉センターには、主催者側の予想来場者数を大きく上回る、240名以上のアマチュア無線家が集合。ジャンク市やメーカー展示、各種実演コーナーなどを楽しんだ。
また午後から開催された「お楽しみ抽選会」では、地元産のたくさんの野菜が登場。当選した男性が、同行した家族に「どれがいい?」と尋ねる、微笑ましい光景も見られた。
JARL宮城県支部の関係者は「今回は地元の地域クラブ、“JARL古川クラブ”のメンバーが大活躍で、会場運営に多大な協力をしていただきました。2011年の東日本大震災後、無線局免許を切らしてQRT状態になっていたが、久しぶりにコールサインを復活させ、このイベントに来場したという方が多数いらっしゃったのが印象的でした」と語っている。
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