JARL千葉県支部は9月15日(日)、地震、台風、その他の災害発生時の通信手段確保の一貫として、非常通信の通報伝達訓練と電波伝搬状況の確認を行い、アマチュア無線局の非常通信に対する関心を深めることを目的に、千葉県内全域で「平成25年度非常通信訓練」を行う。
毎年、JARL千葉県支部では、千葉県庁のJA1YOJ(千葉県職員アマチュア無線クラブ )も参加するなどして、県内のアマチュア無線局との非常通信訓練を行っている。今回は7MHz帯SSBによる通信訓練も実施。県外からの参加も大歓迎するとJARL千葉県支部では呼びかけている。
●平成25年度非常通信訓練 実施要項(JARL千葉県支部Webサイトから)
・実施日:9月15日(日)
・時刻:08:00~12:30(パケット通信:06:00~12:30)
※時間割の詳細は関連リンク「H25非常通信訓練時間割」で確認
・今回、東葛地区は4グループに分け、より多くのQSOができるようにした
・レピーターとパケットを除く周波数については、予定の周波数が使われていた場合など、状況により多少上下する場合もある
・7MHz帯SSBは、06:00~09:00はJQ1ZINが、09:00~10:00はJH3DMQが、10:00~11:00はJQ1ZINとJH3DMQが合同で担当するため、コンデションに合わせて声をかけてほしい
・訓練への参加は県外からのQSOも大歓迎
・端的な運用を心がけ、できるだけ多くの方とのQSOができるようご協力をお願いしたい
・レピーターを使用した非常通信訓練は長柄山レピーター局を使用する
※1200MHz帯(アナログ)08:45~10:00 JP1YKK 1292.06MHz
※430MHz帯(D-STAR)10:30~12:30 JP1YKM 434.22MHz
※実際の運用については「時間割りと運用要項の詳細」で確認
※DVシンプレックスおよびD-STARによる運用で、県内地区別による使用周波数お呼び訓練時間帯(追加) があるので「時間割りと運用要項の詳細」で確認
●関連リンク:
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