The Daily DXは、この秋の東南アジア・南太平洋方面でのDXペディション情報を伝えた。
●フランス海外領土の南太平洋ウォリス・フツナ諸島にTK5JJ/Jean Jacques氏が2年間居住しFW5JJでオンエアー。詳細な日程は明らかにされていないが、オールモードでQRVの予定で、特に2mEMEと6mに期待されている。ウォリス・フツナ諸島はClubLog’s Most Wanted Listでは51位である。
●フィジー共和国のロツマ島から は、9月27日から10月11日まで、3D2RA、3D2GC/p、3D2DD/pがCW、 SSB、 RTTY、 PSK31、 SSTV でオンエアーする予定である。
●10月17日から10月22日まで、グアム島からAH2EAをJF2WGNが運用する。
●HSØZCW (K4VUD)Charly氏は、10月20日から21日に、彼の居住するタイのホームステーションから“mini -HS DXpedition”を実施。40mから10mのSSB、CW、RTTYで運用する。特別コールサイン「E2E」を使用する可能性もある。
●ベトナム・ホーチミン市のXV2CNH は11月1日から9日まで、 JA6CNHと共に160mから6mのCW、SSB、digitalで運用予定。
●The T33A DXpeditionチームは、キリバス共和国バナバ島から、11月5日から18日に運用予定。
●11月12日から11月22日まで、米国領サモアからW8Aがオンエア。その後「The CQ World Wide DX CWコンテスト」に合わせてコールサインをN8Aに変更し、11月23日と24日に運用する。また、続いてサモアから5W8Aのコールサインで、11月27日から12月2日にかけて運用する予定。
●JG8NQJは気象観測業務で12月中旬の2週間南鳥島に滞在する。その余暇にJD1/JG8NQJとして運用予定。
(9月23日 ARRLニュースより ※許可を得て翻訳転載/(C)ARRL)
●関連リンク:
「Pacific, Southeast Asia DX Operations Announced」ARRL NEWS
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