イカロス出版株式会社は、9月30日にムック『航空無線ハンドブック2014』を刊行した。「交信を聴けば飛行機はこんなに面白い!」をテーマに、民間機から軍用機のエアーバンド受信や受信機材に関する情報を満載している。価格は1,800円。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介していく。イカロス出版は『月刊エアライン』をはじめとする航空関係の雑誌やムックを中心に、語学、乗り物、ミリタリー、消防防災関連の刊行を行っている出版社だ。毎年この時期に『航空無線ハンドブック』シリーズを刊行している。
9月30日に刊行した最新刊『航空無線ハンドブック2014』は、「“本物”が聴けるから面白い!エアバンドの遊び方」をテーマに、初級者でもわかる基礎知識から上級者の参考になるテクニックまでを網羅。さらに折り込み付録として『最新版エンルートマップ』、別冊付録として『エアバンドデータブック2014』がついてくる。
同社Webサイトによると、おもな記事は下記のとおり。
<おもな内容>
新製品も登場、おすすめレシーバーカタログ
レシーバー片手にエアルートを地上でたどる旅「東海道中エアバンド」
初心者&中級者講座「エアバンドワッチことはじめ」
受信感度はどう変わる?「アンテナ実力テスト」
ワンセグチューナーでお手軽受信にチャレンジ
JAL成田発シンガポール行き「無線交信のすべて」
大震災から復活!松島基地「ブルーインパルスの無線を受信せよ」
自衛隊・米軍・民間機が交信「岩国のエアバンド」
シチュエーション別エアバンド受信術
受信機&アンテナ グレードアップ作戦
初級者から上級者まで「もっと楽しくなるエアバンド講座」
ダブル付録
折込付録 日本全国エンルートチャート
別冊付録 エアバンドデータブック2014
●関連リンク:航空無線ハンドブック2014(イカロス出版)
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