北海道総合通信局は苫小牧海上保安署と共同で、船舶に開設された不法無線局の取り締まりを実施し3名を、また東北総合通信局は秋田県警と共同で車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し1名を、それぞれ電波法違反容疑で摘発した。
10月9日、10日の両日、北海道総合通信局は苫小牧海上保安署と共に、胆振総合振興局管内の各漁港において、船舶に開設された不法無線局の取り締まり実施し、北海道苫小牧市在住の61歳の男を漁船に無線局免許のない船舶用無線機を設置した電波法違反容疑で、同小牧市在住の61歳の男を漁船に無線局免許のないアマチュア無線機を設置した電波法違反容疑で、同勇払郡厚真町在住の52歳の男を漁船に無線局免許のないパーソナル無線機を設置した電波法違反容疑で、それぞれ摘発した。
さらに10月9日、東北総合通信局は秋田県にかほ警察署と共に秋田県にかほ市象潟町字入道島15番地8(国道7号上り線、酒田街道)「にかほ警察署前」において、車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施。勤務先のトラックに不法アマチュア無線局を開設していた秋田県潟上市在住の30歳の男を電波法違反容疑で摘発した。
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・北海道総合通信局 不法無線局開設者3名を電波法違反容疑で摘発
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