無線通信室では、青函連絡船「八甲田丸」の元通信長だった野呂 功氏(79歳)らが、通信システムやモールス信号、非常通信の手順などをわかりやすく説明してくれる。また自分の名前を和文モールスで打ち、記録紙に符号を印字するサービスもある。
モールス体験は予約が必要な場合があるので、「函館市青函連絡船記念館 摩周丸」へ事前に電話で確認して欲しい。
この「函館市青函連絡船記念館 摩周丸」を訪れるアマチュア無線家は多く、プロの無線機器に触れ、当時のままの電鍵でモールス符号を打った感動を自身のブログに記す人もいる。検索エンジンで「摩周丸 無線」「摩周丸 モールス」などのキーワードでチェックしてみるとよいだろう。
函館市青函連絡船記念館 摩周丸
所在地:北海道函館市若松町12番地先
電話:0138-27-2500
開館時間:
4月~10月:8時30分~18時(入館は17時まで)
11月~3月:9時~17時(入館は16時まで)
休館日:12月31日~1月3日(ただし、たいてい臨時開館)
※船舶検査・修繕工事・特別清掃等により臨時休館する場合あり
通常入館料:
一般(おとな):500円
児童・生徒(小学生・中学生・高校生):250円
幼児・未就学児童:無料
こちらの記事も参考に(2015年5月掲載)↓
<「6AQ5、確か持ってると思うんです」の発言も!!>NHK「ブラタモリ 函館編」でタモリが “無線愛” を炸裂
●関連リンク:函館市青函連絡船記念館 摩周丸
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