小学4~6年生の親子を対象に、電波の実験などを通して電波利用の正しい知識と理解を深めることを目的とした「親子電波教室」が、9月28日に浜松市にある浜松科学館で行われた。その様子が静岡、愛知、岐阜、三重の4県を管轄する総務省東海総合通信局のWebサイト「マイメディア東海(10月29日付)」で紹介された。
小学4~6年生の親子を対象にした「親子電波教室」は、公募で集まった親子17組36名が参加。電波についての知識と理解を深めることを目的に、静岡県電波適正利用推進員協議会が行ったものである。その一環として、東海総合通信局はテレビ、ラジオ、携帯電話以外にも多くの電波が利用され、身近な電波を利用するのにはルールを守らないとほかの無線通信に妨害を与えかねないことを話し、周知啓発を行ったという。 当日は、電子ブロックを使ったラジオの組み立てや、DVD「おもしろ電波教室」を視聴したり、光によるモールス練習機などの実験などを行い電波利用環境について学んだ。
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