一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、約50年間拠点としてきた東京都豊島区巣鴨を離れ、きょう11月5日から豊島区南大塚(JR山手線「大塚」駅から徒歩5分)のオフィスビル内に移転し新オープンした。その模様を写真で速報しよう。

JARLのWebサイトにも、稲毛会長名で事務局の移転の挨拶が掲載された
東京都豊島区巣鴨のJR巣鴨駅近くにあったJARLの旧事務局は、2013年11月1日をもって業務を終了。11月2~4日の連休を利用し約600m離れた「大塚HTビル 6階」への移転作業を行い、きょう11月5日午前9時30分から新事務局での業務が始まった。その新事務局の模様を、きょう訪問したJARL会員が撮影した写真で紹介する。

JARL新事務局が6階に入居する「大塚HTビル」の11月5日の全景。公道上から見る限り、屋上にアマチュア無線用アンテナは見当たらない

「大塚HTビル」1階のフロアガイドには「6F 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟」の真新しい文字が

6階のオフィス入り口には、内線電話を設置。その横には一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)から届いた移転祝の鉢植えがあった

オフィス内の受付にも移転祝の鉢植えが飾られていた

JARL資料室入口。旧事務局1階にあった資料室よりも狭くなった。会員は誰でも利用できる

資料室の奥にはJARL局の無線機器が置かれている。まだ配線等は行われていないようだ

資料室の壁面には雑誌や機関誌のバックナンバー類が並んでいた
●関連リンク:
・JARLが移転した「大塚HTビル」の詳細
・JR大塚駅からJARL新事務局までの道順<写真ガイド>