一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、11月11日14時、Webサイト上に「フィリピンで台風30号対応非常通信(7.095MHz)」という告知を掲載した。
JARLがWebサイトに掲示した内容は、下記のとおり。
■「フィリピンで台風30号対応非常通信(7.095MHz)」■
11月8日から9日にかけてフィリピンを襲った台風30号(国際名称 Haiyan)は大きな被害をもたらしました。
フィリピン・アマチュア無線連盟(PARA)は、7.095MHzおよび144.74MHzで、台風の襲来前から災害対応の非常通信をおこなっており、台風が去った後も救援・復旧支援や安否情報連絡のために継続しています。
非常通信の解除が通知されますまで、7.095MHzの非常通信に混信を与えないよう、ご協力をお願いします。
平成25年11月11日掲載
なお、この掲示はJARL Webサイト(通常版)のトップページに、臨時に設けられた「お知らせ」欄に追加する形で行われた。通常は「News Flash」など、別ページに設けられたコーナーに掲載されるが、トップページ以外の各コーナーは10月末から更新が行われていないことから、同連盟のシステム障害がいまだ解決していないことが推測される。
●関連リンク:JARL Webサイト(通常版)
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