静岡、愛知、岐阜、三重の4県を管轄する総務省東海総合通信局のWebサイトに掲載されている「マイメディア東海」という広報コーナーがある。今回12月10日付で、東海総通が後援団体として参加した「JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)岐阜県支部大会」の様子を紹介している。
岐阜県七宗町の木の国七宗コミュニティセンターで11月17日に開催された「JARL岐阜県支部大会」に参加した東海総通は、展示会場でアマチュア無線局の申請・届出などの手続きがパソコンで簡単に行える「総務省電波利用電子申請・届出システムLite」の紹介や、アマチュア無線よろず相談コーナーを開設。200Wを超える局の変更検査内容についての相談などがあったという。
また会場入口では、ケーブルテレビ可児の中継車の展示と並んで、イベント会場でお馴染みとなった「不法無線局移動探索車・DEURAS-M(デューラス・エム)」を公開。見学者からは「リニア中央新幹線の建設工事が始まれば工事車両の取り締まりをお願いしたい」などの意見が寄せられた。
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