元・日本短波放送(ラジオたんぱ)の局アナとして数々のアマチュア無線番組を担当、現在はフリーアナウンサーとして活躍中の大橋照子さん(旧コールサイン:JL1GPK)が、自身のWebサイト上で「私もコ-ルサインを復活させることになりました」と“アマチュア無線再開”を宣言し、注目を集めている。
大橋照子さんは、日本短波放送(現在のラジオNIKKEI)の局アナ時代、「ミュージック・アルバム」「ヤロメロ(ヤロウどもメロウどもOh!)」などのDJ番組でブレイク。1970年代後半から80年代前半にかけては「子門と照子のQSOジョッキー」「初級ハム講座」「ハム合格大作戦」などのアマチュア無線番組も担当し、その縁でアマチュア無線技士の資格を取得、コールサイン「JL1GPK」で開局した。
その後フリーアナウンサーになり、結婚・渡米などが重なったため、コールサインは失効状態となっていたが、このほど「CQ ham radio」誌の2014年1月号の新春インタビュー記事に登場し、久しぶりにアマチュア無線の世界に接することとなった。
大橋照子さんの「アマチュア無線再開宣言」は、自身のWebサイト「☆大橋照子からのメッセージ☆」に12月5日付けで掲載された、以下のような内容だ。
雑誌掲載のお知らせ
「CQ ham radio」1月号に、6ページの特集記事で掲載です。
発売日は12月19日(木)です。
アマチュア無線の雑誌です。私もコ-ルサインを復活させることになりました。
皆さんと交信をしたいので、お持ちの方も是非。
これから免許を取るのは、昔よりずっと楽のようです。よかったら是非!
当時、大橋照子さんの番組の愛聴者だったアマチュア無線家の間からは「照子さんの声は独特で、フェージングに強いんだよね」「憧れのJL1GPK局と交信できる日が来るかもしれない」「ハムフェア会場で運用してくれないかな?」など、“ハム再開”に期待する声が高まっている。
●関連リンク:
・大橋照子 Official Web Site
・☆大橋照子からのメッセージ☆
・大橋照子のドキドキラジオ
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