アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、そのWindows版が2月9日に最新版として「Ver5.23a」が公開された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのハムログの新バージョンアップが12月28日に公開された。今回の更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
●Ver5.23a 2014/2/9
・ヘルプメニューに登録して自動起動するようにしたHWCVやJCVは、自動終了もできるようにしました。(道の駅Get’sなどと同様)
・オプションメニューのレコード番号指定ジャンプでは、日付指定もできるようにしました。数字の間に/があれば、日付指定となります。
13/12では2013年12月、13/12/31では2013年12月31日指定です。
・FT-817がSCU-17経由では周波数がうまく取り込めないので修正しました。
FT-857/897も同様と思います。
・免許状Get’sでMapion地図のURLが変わっていたので修正。
・環境設定4にバンドモード別状況表示を追加しました。
・入力ウインドウのポップアップメニューに、バンドモード別状況表示を追加しました。Tnx JA2BQX
・DXエンティティ選択では、左端の数字を押しても選択できるようにしました。
・QSL印刷命令に#PrintAを追加。用紙幅に入りきらない文字列は、自動改行します。#PrintA <左から>,<上から>,<行間>,”印刷文字列”
また、印刷文字列中に<BR>があると、そこで改行します。Tnx JP7CZE ・QSL印刷では、プリンタ設定を保存するようにしました。
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