20局のハムと新年の挨拶を交わして参加ステッカーをもらう恒例のイベント、「第67回QSOパーティ」が1月2日午前9時から36時間にわたり開催されたが、この度、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から「ログ提出局一覧」が発表された。「日頃のアクティビティは低いが、正月のQSOパーティだけはオンエアーを欠かさない」というハムもいるので、参加局のコールサインをチェックし、知り合いの“生存確認”に役立ててはいかがだろうか。
日頃はアクティビティーの低い無線家も、正月の「QSOパーティ」だけは積極的にお空に登場し挨拶を交わしている。そのため各バンドとも非常に賑やかになるのが正月のアマチュア無線バンドの特徴だろう。そのQSOパーティの 「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」におけるログ提出局、総数7,701局分がJARLから発表された。中には、海外からの参加局も含まれている。
昔アクティブだった局、ローカル局など、懐かしいコールサインを見つけることができるかもしれない(「コールサインの再割り当てで、実は別人」という可能性もあるが…)。一方、意外な局のコールサインが載っていなかったり…。QSOパーティに参加してログ提出をしたハムは、まずは自局のコールサインを確認してみよう。
●2014(第67回)QSOパーティ ログ提出局数
・アマチュア局部門:
1エリア(関東管内)2,684局
2エリア(東海管内)906局
3エリア(近畿管内)1,027局
4エリア(中国管内)495局
5エリア(四国管内)225局
6エリア(九州管内)504局
7エリア(東北管内)582局
8エリア(北海道管内)463局
9エリア(北陸管内)151局
0エリア(信越管内)439局
DX(海外)7局
・SWL部門:218局
合計:7,701局
●関連リンク:2014(第67回)QSOパーティ ログ提出局一覧(JARL Web)
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