一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部は、きょう2月16日10時から14時30分まで、浜松市南区の浜松卸商センター・アルラで、「静岡県西部ハムの祭典」を開催している。その模様をhamlife.jpスタッフが現地から写真で速報する。

「静岡県西部ハムの祭典」の会場。午前10時の開場と同時に大盛況。主催者によると開始30分で350名の入場があったという
JARL静岡県支部は東西に広い同県の特徴から、東部エリアでは「静岡県東静アマチュア無線フェア」を、西部エリアでは「静岡県西部ハムの祭典」を毎年開催している。
きょう2月16日10時から浜松市南区で開催された「静岡県西部ハムの祭典」には、県西部を中心とした多くのアマチュア無線家が参加。地元クラブによるジャンク市や、大手メーカー各社のブース展示、支部関係者との意見交換会、東海総合通信局によるDEURAS-Mや規正用無線局の公開などを楽しんでいる。

会場前には東海総合通信局の不法無線局監視車両(DEURAS-M)も展示

会場内ではJARL局のJA2RL/2も公開運用

東海総合通信局のブース。電波監視や電子申請の展示を実施

規正用無線局「でんかんきせいなごや かはん80」も展示。製造メーカーはアイコムだった

JARL静岡県西部監査指導委員のブースはアマチュアガイダンス局を展示

地元、浜松アマチュア無線クラブのブース。懐かしい無線機、国際電気のサイン2なども展示

カラーのファクシミリ送信システムの展示

別室で行われたフリーマーケットのコーナーも大盛況

IC-551のAMモード受信を本格的な回路に改造する基板を展示

FT-101Eのライン(FT-101E、FTV-650B、FTV-250、YO-101、SP-101P、FV-101)を販売。価格は65,000円という

八重洲無線やアイコムもブースを出展。ID-5100の実動展示は行われなかった

第一電波工業は自社製品の販売を行った
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