一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2月21日、Webサイトに「平成26年通常選挙」の立候補者、無投票当選者などを告示した。理事候補者は定数5名の全国選出で9人が立候補。また地方選出では関東、東海、関西、北海道の4地域で複数名が立候補したことで選挙が行われるが、その他の地域では無投票で確定した。社員は、地方本部区域ごとの選出者で関東、九州、北海道、北陸の各地域で定数以上の立候補があり、また支部区域選出の社員(支部長)では広島県のみが定数以上の立候補があったため選挙となる。これ以外では無投票当選となる。
JARLが告示した「平成26年通常選挙」の立候補者、無投票当選者などは下記のとおり。
★その1:選挙が実施されるもの
(1)地方本部区域ごとの社員(総会に参加し討議・決議する役目)
定数84人(関東:20人、東海:12人、関西:12人、中国:8人、四国:4人、九州:8人、東北:8人、北海道:4人、北陸:4人、信越:4人)
(2)支部区域ごとの社員(「支部長」の業務と、総会に参加し討議・決議する役目)
定数:各支部の区域ごとに1人(合計54人)
(3)理事候補者(連盟を代表し理事会を構成。業務方針や予算などを審議決定)
※通常選挙で選ばれた理事候補者は、2014年6月の定時社員総会における決議を経て、理事就任が確定する
◆全国の区域内の理事候補者(全国選出理事):定数5人
◆地方本部ごとの理事候補者(地方選出理事、地方本部長) 定数:各地方本部ごとに1人(合計10人)
次ページでは、「無投票」が決定したものなどを紹介する
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