山陽新聞のWebサイト「山陽新聞WebNews」は3月1日、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)中国地方本部が、瀬戸内海国立公園指定80周年を記念したアマチュア無線特別局「8J1SNP」が、同日開局した様子を伝えている。5月31日まで岡山、広島、山口の各県を移動しながら世界中のハムにPRしていくという。
3月1日、メンバー6人が、王子が岳山頂近くのレストハウス(倉敷市児島唐琴町)に無線機やアンテナを設置。今回使用する「8J4SNP」のサフィックスは、「瀬戸内海(S)ナショナル(N)パーク(P)」にちなんだコールサインだと伝えている。
記事によると特別局は、5月31日まで岡山、広島、山口の各県愛好家グループが持ち回りで運用し、5,000局の交信を目指す。3月16日には80周年記念式典会場の鷲羽山第2展望台(同市大畠)で開局し、下旬に山口県へ引き継ぐ。
なお記事には、開局当日の交信風景の写真が紹介されている。
●関連リンク:
・瀬戸内海の魅力、アマ無線でPR 愛好家が倉敷・王子が岳に特別局(山陽新聞WebNews)
・瀬戸内海国立公園指定80周年特別局・中国 8J4SNP(JARL中国地方本部)
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