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<4月25日に東京・新橋で>アマチュア無線が重要な“繋がり”を担う、映画「和~WA~」一日限りのプレミアム上映会

アマチュア無線家でもある森田健監督が、2011年に発生した東日本大震災で被災した多くの日本人の冷静さや思いやりなど、人と人との“繋がり”をきっかけに制作したのが、映画「和~WA~」だ。作品はドキュメンタリー+ドラマ+アニメーションという今までにない手法で構成され、アマチュア無線は“繋がり”の重要なアイテムとしてリアルに用いられている。さらに主題歌のタイトルは「ハローCQ」。その一日限りの完成披露プレミアム上映会が、4月25日(金)に東京・新橋の「ヤクルトホール」で開催される。

 

映画「和~WA~」公式Webサイトには、題字の下に見慣れたアイコムのハンドマイク「HM-36」が象徴的に用いられている(映画「和~WA~」公式Webサイトから)

映画「和~WA~」公式Webサイトには、題字の下に見慣れたアイコムのハンドマイクが象徴的に用いられている(映画「和~WA~」公式Webサイトから)

 

  森田健監督の映画、「和~WA~」の公式Webサイトがオープンした。

「人々は助け合うことよって生き残る道を見出したのです。日本人はあまり自分の意見を言わず、周りの人に合わせる傾向があります。それが、東日本大震災では、良い点として現れたと思います。森田監督はそこから、テーマを発展させ、日本人の持つ『和(WA)』の心の根底にある意識と無意識という問題を、日本人のみならず、地球人全体への問いかけとして、この映画『和(WA)』を制作しました」と、記載している。

 ハムとして気になるのは、映画の中のアマチュア無線の扱われ方、役割だろう。「この作品はドキュメンタリー+ドラマ+アニメーションという今までにない手法で出来ています。また、この映画で世界と繋がる媒体にはアマチュア無線が登場します。アマチュア無線にはそれぞれの個人の局=自己のアイデンテイテイの基盤があるからです。この作品はそれぞれのパートが持つ相乗効果が観客の方々に深い感動を与える作品になっています」と書かれている。

 さらに「この映画には、世界や宇宙と繋がる媒体としてアマチュア無線が登場します。アマチュア無線の電波は世界中の空間を、いわんや宇宙空間(この作品ではアマチュア無線の電波の月面反射の模様も登場します)をさえ縦横無尽に飛びかいます。『和』には調和という意味があります。ラストシーンはグライダーが富士山周辺を飛行します。何が本当の調和なのかを問いかけてきます」と、期待が膨らむ。

 

 今回、一日限りの完成披露プレミアム上映会が4月25日(金)に東京・新橋「ヤクルトホール」で開催される。2部構成で、第1部はでは主題歌「ハローCQ」のライブ演奏のほか、森田監督と「和」出演者、関係者とのトークショーが、第2部では映画「和~WA~」が上映される。

 完成披露プレミアム上映会の詳細は下記関連リンクで確認してほしい。

 

アイコムのHF+50MHzトランシーバー・IC-7800とスタンドマイク・SM-20、さらに電信用のパドルも見える(映画「和~WA~」公式Webサイトから)

アイコムのHF+50MHzトランシーバー・IC-7600とスタンドマイク・SM-20、さらに電信用のパドルも見える(映画「和~WA~」公式Webサイトから)

 

 

●関連リンク:

・映画「和」完成披露プレミアム上映会要項

・映画「和~WA~」公式Webサイト

・森田健監督ブログ

 

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