JARL北海道地方本部には8つの支部があるが、3月16日(日)午前10時から11時までの予定で、道南の渡島檜山支部が「非常通信伝達訓練」を行う。当日は、津波により北海道函館市東雲町の市役所に近づけない場合を想定し、基地局を安全な高台に設営しての訓練が実施される。昨年に引き続き,SSTVや広範囲の情報収集のためレピーターも使用される。また、小出力のQRP局からの応答時間も設けられる。
●「非常通信伝達訓練」の概要
・日時:3月16日(日)通信開始10:00~終了予定11:00
・基地局設営場所:東消防署(函館市高松町)付近を予定
・コールサイン:
電話局:JA8YUP
画像局:JR8YFW
・使用する無線設備:
空中線:3段GPアンテナ
電源:車両バッテリー
・使用周波数:
電話:145.32MHz(FM)、439.14MHz(レピーター)
画像:431.48MHz(SSTV)
※電話と画像は同じ時間帯で並行して行われる。
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