株式会社誠文堂新光社は、4月10日に月刊誌「子供の科学」2014年5月号を刊行する。連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、アマチュア無線国家試験の勉強術と、南極昭和基地のアマチュア無線局・8J1RLの情報発信に関する記事を掲載している。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌で、まもなく創刊90周年を迎える。同誌が昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻937号となる2014年5月号は、特集が「真実を探せ!The科学捜査」。ほかに「お父さんに教えたい、渋滞回避大作戦」「科学で解決!運動会のお悩みTOP5」など。また連載のつくってあそぼう!のコーナーでは「楽しいアラーム音を奏でる、ぴらりろサウンダー」(マルツパーツ館でキット販売)を製作する。
1月号から始まった連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、アマチュア無線技士の国家試験に合格するための効率的な勉強法を紹介。さらに南極昭和基地のアマチュア無線局、8J1RLが行っている情報発信に関する記事を掲載している。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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