一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が郵便で実施している「平成26年通常選挙」の投票は、4月18日(金)18時の到着分で締め切られる。投票用紙は3月末に選挙権のある正員に郵送されているので、まだ投票を済ませていない有権者は早めに一票を投じよう。
JARLの平成26年通常選挙は今年2月4日に告示。同2月20日に立候補が締め切られた。その結果、理事候補者は定数5名の全国選出で9人が立候補。また地方選出では関東、東海、関西、北海道の4地域で複数名が立候補したことで選挙が行われる(その他の地域では無投票で確定)。
また社員は、地方本部区域ごとの選出者で関東、九州、北海道、北陸の各地域で定数以上の立候補があり、支部区域選出の社員(支部長)では広島県のみが定数以上の立候補があったため、それぞれ該当地域で選挙が行われる。
3月26日にはJARL Webに投票が行われるカテゴリー・地域の候補者の選挙公報がPDFファイルで掲示された。また投票用紙は選挙権のある正員を対象に3月末に郵便で発送されている。
投票は同封されていた専用封筒を使用した郵送に限られ、4月18日(金)18時00分の締め切りまでにJARL選挙管理会に到着しているものが有効となる。4月18日の消印有効ではない点に注意が必要だ。
JARL通常選挙の投票率は毎回30%前後と低く(全国選出理事候補の場合)、前回(2年前)の「平成24年通常選挙」では35.2%だった。JARL選挙管理会では有権者へ「締め切りに間に合うよう早めの投票を」と呼びかけている。
●関連リンク:
・平成26年実施の通常選挙について(JARL Web)
※選挙公報はこのコーナー内にPDFで掲載されている。
●いったん広告です: