3月27日に広島県広島市で開催された、小学生対象の「春休み電波教室」の模様が、総務省中国総合通信局が制作する動画コンテンツ「中国総通局チャンネル」で公開された。電波の仕組みを理解しながら施設見学が楽しめるという盛りだくさんな内容で、中国放送のスタジオや副調整室、NTTドコモの移動基地局車、中国総合通信局の電波監視施設など、興味がそそられる映像の数々が収録されている。
総務省中国総合通信局が制作する動画コンテンツ「中国総通局チャンネル」。3分10秒あたりから中国総通局舎内にある「監測室」が登場する
中国総合通信局と広島市こども文化科学館の共催による「春休み電波教室」。hamlife.jpでも募集要項を紹介した(2月17日記事)が、当日の模様が、同局が制作する動画コンテンツ「中国総通局チャンネル」でこのほど公開された。
当日はお天気にも恵まれたようで、小学生21名と保護者を含め総勢35名が参加した。この教室は次世代を担う子供たちに電波を利用する施設や設備を見学してもらい、それらの仕組みや電波を理解してもらうと共に、科学や技術に興味を持ってもらおうというものだ。
普段、なかなか見ることができない放送局の設備や携帯電話会社の移動基地局車、そして総通の電波監視施設など、興味深い映像の数々が、今回公開された動画に収録されている。
●関連リンク:中国総通局チャンネルNo.14~「春休み電波教室」を開催
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