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<プロジェクト失敗>KickSat、小型衛星「スプライト」の放出前に大気圏に再突入し、燃え尽きる

KickSatプロジェクトマネージャーのザック・マンチェスター(KD2BHC)は、 KickSat CubeSatが5月14日(UTC)に大気圏に再突入し、積載されていた小さなスプライト衛星も含めて燃え尽きてしまったことを発表した。

 

ザック・マンチェスター氏(KD2BHC)

ザック・マンチェスター氏(KD2BHC)

 

 マンチェスター氏は「残念ながら、我々は時間内にスプライト衛星の放出指示をすることができなかった」と言った。「我々は確かに計画通りに物事が進まなかったことに失望している。しかし同時に、我々は誇りに思えることがたくさんあると考える」

 同氏は「世界中から300人以上の人々がKickSatの実現に協力してくれた」と述べた。「私たちは宇宙船を作り、それをテストし、起動した。 何百人もの人々が彼らの名前を宇宙空間に流し、1ダース以上のアマチュア無線家がKickSatからのビーコン信号を受信することができた。ボランティアがテレメトリデータを集め、分析してKickSatの軌道と再突入を予測した。この協力体制がまさにKickSatのすべてであり、私たちすべてがこの経験を共有できたことがうれしい」

 そしてマンチェスター氏は、この経験をより良いKickSat-2のプランを構築するための教訓にすると表明。「これは始まりに過ぎない!」と彼は言う。 (ARRLニュース 5月21日 ※許可を得て翻訳転載/(C)ARRL )

 

 

●関連サイト:

「KickSat Re-Enters Atmosphere Without Deploying “Sprite” Satellites」 ARRL NEWS
KickSat

 

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