6月8日(日) 06:00から18:00までの12時間、関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会主催の「第4回(2014)KANHAMコンテスト」が、日本国内のアマチュア局およびSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。とくに第19回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM 2014)特別局「8J3XIX」「8J3A」のほか、「YL局」「免許人が平成生まれの局」「コンテスト当日満73歳以上の局」との交信は得点が加算されるというユニークなルールを設定し話題を集めている。
ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示すJARL制定の都府県支庁ナンバー」、そのほかYL局は「都府県支庁ナンバー」+「W(WOMAN)」、免許人が平成生まれの局は「都府県支庁ナンバー」+「Y(YOUNG)」、コンテスト当日満73歳以上の局は「都府県支庁ナンバー」+「S(SENIOR)」の1文字をそれぞれ加えって交信を行う。平成生まれのYL局、またはYL局でコンテスト当日満73歳以上の局は、いずれか任意の1文字を使う。
ログの締め切りは6月30日(月)。紙ログのほか、電子ログも受け付けている。各種目の第1位の局には、賞状として、JARL関西6府県支部が提供する関西特産品の副賞が贈られる。「第19回 関西アマチュア無線フェスティバル」会場で結果を発表し、その場で特産品などが渡されるという。
詳しくは、第19回 関西アマチュア無線フェスティバルのWebサイトで規約を見てほしい。

KANHAM 2014特別局「8J3XIX」「8J3A」のほか、「YL局」「免許人が平成生まれの局」「コンテスト当日満73歳以上の局」との交信は得点が加算されるというユニークなルールを設定している、「第4回(2014年)KANHAMコンテスト」の規約の一部(同Webサイトから)
●関連リンク:
・第4回(2014年)KANHAMコンテスト規約(PDF形式)
・第19回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM 2014)
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