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<「ボーナス局制度」が廃止、期間も短く…>夏の恒例「JAIAアワード」の2014年度ルール公表、“大幅簡略化”に驚きの声

日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)が毎年夏に開催している、期間限定の「JAIAアワード」の2014年度の実施要項が発表になった。今年は開催期間が8月1日~31日と短くなったほか、ボーナス局の制度が廃止されるなど、さまざまな“簡略化”が図られた。

 

jaiaaward

 

 JAIAアワードは、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)の主催で毎年夏に行われている交信イベント。定められた期間に異なるサフィックスの局と多数交信を行い「ポイント」を稼ぐというもの。獲得したポイントによってクラス別の賞状が発行されるという、アワードとマラソンコンテストをミックスしたようなルールだ。
 従来のJAIAアワードは、実施期間が7月中旬から8月末まで(異なる場合もあった)。交信するとポイントアップが図れる「ボーナス局制度」(JAIA関係者や過去の上位局などから主催者が指定。ボーナス局には特製のQSLカード用紙が配付される)が設けられ、最難関の「クラスEX」は3,000ポイントの獲得が必要…といった特徴があったが、今年は大幅に簡略化が図られた。

★2014年JAIAアワード 前年度との変更点

 

1:交信有効期間を8月1日から8月31日までにしました
2:ボーナス局を廃止しました
3:サフィックスは1~3文字以外も全て有効にしました
4:ジュニアとビギナーの特別ボーナスを60ポイントにしました
5:申請枚数は10通までとしました
6:クラスSSを廃止し2000ポイントでEXとしました

 

 このルール変更が発表されると、毎年の参戦を楽しみにしていたアマチュア無線家からは驚きの声が上がりはじめた。Twitterやブログには「規模縮小が残念」「ボーナス局制度がなくなったのは納得いかない」「達成感があった3,000ポイントの“クラスEX”が、2000ポイントに下がってモチベーションを失った」など、残念がる感想が目立つ。
 JAIAのWebサイトでは規模縮小の理由を明らかにしていないが、会員各社からの会費で運営されている任意団体なので、背景に予算面の関係があるのかもしれない。夏の恒例行事として親しまれてきた交信イベントだけに、ルールの簡略化で参加局数が減り、さらにそれが来年度以降の規模縮小につながる…といった負の連鎖だけは起きて欲しくないものだ。

 

2014年度のJAIAアワード規約より

2014年のJAIAアワード規約より

 

●関連リンク:
・2014年JAIAアワード規約 PDF
・日本アマチュア無線機器工業会

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