6月17日、関東総合通信局は山梨県警大月警察署と共同で、ダンプ車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、男性1名を、電波法第4条違反の容疑で地元警察署に告発した。
関東総合通信局は山梨県警大月警察署と共に、山梨県大月市内の国道20号線において不法無線局の取り締まりを実施し、運転する車両に無線局免許のないアマチュア無線機を設置していた、静岡県富士市在住の50歳の男を電波法第4条の違反容疑で、同警察署に告発した。
関東総合通信局は「6月を不法無線局取締り強化期間として、捜査関係機関と共同で不法無線局を重点的に取り締まることとしており、本取締りは強化期間の一環として実施したものです。当局は不法無線局に対して、今後も継続的に取締りを行っていきます」と報道資料で発表している。
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