株式会社三才ブックスは、6月25日に月刊誌「ラジオライフ」2014年8月号を刊行する。今号は別冊付録として「航空ショー完全ガイド2014」がつく。価格は980円(税込み)だ。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2014年8月号は通巻402号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<受信特集>モービル機実践テクニック
・モービル機を斬る
・現行モービル機を一喝!
(IC-2720/ID-880/DR-635DV/ID-5100/TM-D710G/TM-V71/FTM-400D/FT-7900/FT-8800)
・最新セットアップ術9選
・指向性と打ち上げ角をフル活用
・バイクモービル達人のワザ
・自転車モービル激改造
<徹底使用リポート>
・IP無線機を斬る(MPT-100/MPT-200/301SJ)
<受信レッスンZ>
・お宅のイエデンどんな電話?コードレスホン受信のおハナシ
<受信マスター養成所>
・私たちの身近で活躍する業務無線
<受信機フル活用アドバイス>
・AMモードで音量が小さくなる理由を探る
<おもしろ無線指令センター>
・聞こえる消防無線と聞けない消防無線
<ライセンスフリー無線で遊ぶ>
・Eスポシーズン到来! CB無線ならではの遠距離交信を楽しもう
<おぐりゆかの無線でつながりましょう>
・交信証明書、QSLカードを正しく書けますか?
<別冊付録>航空ショー完全ガイド2014
・航空祭を楽しむための基礎知識
・ブルーインパルス受信&飛行ガイド
・航空祭で使いたい受信機7選
・全国航空祭エアーバンドガイド
・防災訓練受信マニュアル
・民間イベント攻略テクニック
・コールサインリスト最新版
・自衛隊&在日米軍機カタログ
なお、今号のニュースヘッドラインコーナーには「騒動続きのJARL、今度は巨額訴訟を起こされる」というタイトルのニュース解説が掲載されているが、JARLの名称を「日本アマチュア無線協会」と記し、本文中でも「協会」と呼称。また「JARLは昨年まで、公式サイトの運営をすべてTSS株式会社に任せてきた」という、いささか事実誤認の解説になっている点が懸念される。
同誌の購入は下記のAmazonリンクで可能だ。
●関連リンク:月刊ラジオライフ2014年8月号(三才ブックス)
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