株式会社誠文堂新光社は、7月10日に月刊誌「子供の科学」2014年8月号を刊行する。今月号は特大号として別冊付録「段ボールでつくる!サイエンスクラフト」がつく。また連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、周波数と波長の関係をわかりやすく解説している。価格は695円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌で、まもなく創刊90周年を迎える。同誌が昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻940号となる2014年8月号は、特集が「大注目!! はやぶさ2のミッションとは!? 日本の宇宙探査」。ほかに夏休みスペシャルの謎解きマンガ「放課後探偵」など。
また電子工作コーナー「ポケデン」では「チョコベビーのケースを利用したじゃんけんマシン“じゃんけんベビー”」を製作している。さらに「発見!!未来のエンジニア」のコーナーでは東京都板橋区の「城北中学校ラジオ部(JR1ZQL)」を訪問している。
1月号から始まった連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、「アンテナの長さはこうして決まる」と題して、周波数と波長の関係をわかりやすく解説している。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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