hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > JARL > <会員の個人情報掲載が問題に?>誰でも見られる「電子版JARL NEWS」から“2014年春号”が消えた

<会員の個人情報掲載が問題に?>誰でも見られる「電子版JARL NEWS」から“2014年春号”が消えた

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版として、7月1日から「電子版JARL NEWS」が公開されていたが、このうち“2014年春号”が7月10日午前に突然削除された。同号には「局名録の追加訂正」という記事があり、一部会員の住所や氏名が掲載され、誰でも自由に閲覧できる状態になっていた。

 

 JARLが7月1日から開始した、会員向け機関誌「JARL NEWS」の電子ブックサービス「電子版JARL NEWS」は、閲覧システムや電子ブックデータが民間会社のサーバー内にあることから、公開サイトのURLアドレスを入力すれば、事実上、誰でも認証なしに読むことができるようになっている(7月5日記事参照)。
 ここで公開されていたのは「JARL NEWS」の2014年春号と夏号の2号分だったが、このうち2014年春号のデータが7月10日午前に突然削除された。

 

2014年春号が削除された、電子版JARL NEWSの公開サイト

2014年春号が削除され、夏号のみとなった、電子版JARL NEWSの公開サイト

 

 同号の119~120ページには「JARL会員局名録2014-2015年版発行後の追加訂正」という記事があり、一部会員の住所や氏名が掲載されていた。これは“一部会員の個人情報が誰でも閲覧できる状態”にあるのと同様として、JARL会員から「セキュリティインシデントとして扱われるレベルの大きな事故に相当する」という指摘がJARLに寄せられていた(JJ1WTL・本林氏のブログ記事参照)。
 これに対しJARL広報課は「コスト面やセキュリティー等を考慮しながらよりよいサービスにしていきたい」「ご意見・ご指摘につきましては、理事者へも報告」という回答を行ったが、7月10日午前に、この2014年春号の公開が停止され削除となった。

【hamlife.jp追記】

本記事掲載後の7月10日夕方、JARLは電子版JARL NEWSの閲覧サイトへのアクセスに「ログインパスワード」を導入した。詳細は下記記事参照。
<誰でも見られる「電子版JARL NEWS」問題>7月10日夕方、閲覧サイトに非会員アクセス防止用の「ログインパスワード」が設定される
https://www.hamlife.jp/2014/07/10/denshiban-jarl-news-etsuran-3/

 

 

●関連リンク:
・電子版JARL NEWSが誰でも参照できる件(JJ1WTL・本林氏のブログ CIC)
・電子版JARL NEWSのトップページ(Actibook)

・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL Web)

・ActiBook

・ActiBook導入実績

 

 

●おすすめ記事:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック
航空バンド&レコーダーetc.多機能ラジオ「HRD-737」