日本の“三大アマチュア無線イベント”のひとつ、「関西アマチュア無線フェスティバル」が今年も7月19日(土)と20日(日)の2日間、大阪府池田市の「池田市民文化会館」をメイン会場に開催される。第19回目となる今回のテーマは「アマチュア無線 未来へのさらなる挑戦~コミュニケーションのオードブル~」だ。ここでは同イベント参加予定者のために開催情報を紹介しよう。
「関ハム(KANHAM)」の愛称で知られる「関西アマチュア無線フェスティバル」。最近は2日間で7,000名以上の入場者があり、関西各地はもちろん、1・2・4・5・6・9エリアなどからの参加者も増加している。開催概要は次のとおりだ。
◆行事名:第19回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2014)
◆主催:
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL) 関西地方本部
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL) 関西6府県支部
関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会
◆テーマ:「アマチュア無線 未来へのさらなる挑戦 ~コミュニケーションのオードブル~」
◆開催日時:2014年7月19日(土) 10~17時、7月20日(日) 10~17時
◆会場:大阪府池田市 池田市民文化会館、豊島野公園、池田市立カルチャープラザ
(563-0031 大阪府池田市天神1丁目7-1)
◆交通:阪急電鉄 宝塚線「石橋」駅下車 西出口より徒歩約10分
◆入場料:無料
◆展示内容:
<小ホール>
・「笑福亭 瓶太さんによる落語」と「Masacoと瓶太のおしゃべりコーナー」
・南極教室「昭和基地からのLive中継 ~夢・希望・つながり・南極からのメッセージ~」
・講演会「メーカーが語る-フラグシップHF/50MHzトランシーバーTS-990の魅力」
・KANHAM防災シンポジウム「災害とアマチュア無線 ~阪神・淡路大震災から20年~」
・講演会「電波監視の概要と不法局の現状 ~電波監視官としての体験談を語る~」
・「KANHAMコンテスト表彰」」と「第4弾 JARLそこまで言って委員会」
<イベントスペース>
・こども科学スタンプラリー(PDF)
・JAXA x JARL コズミックカレッジ
・全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会「生徒交流会」
<小会議室1・2>
・アマチュア衛星通信入門講座
・DXCC フィールドチェック
・IOTA(Island On The Air)アワード フィールドチェック
<中会議室>
・モールス通信入門
・自作名人激集合
・DX Forum
・フリーソフト ハムログ・MMシリーズ 作者と語ろう
・講演会「APRSの魅力・運用事例紹介」
<展示販売ブース>
・企業などの展示コーナー
・クラブなどの展示販売コーナー
・屋外展示販売コーナー
<その他>
・「ハムのラジオ」公開生放送&ミニライブ
・第一電波工業の「無線デモカー」展示
・アマチュア無線国家試験受験対策直前勉強会
・第三級・第四級アマチュア無線技士国家試験
・国家試験合格者向けニューカマーセミナー
・アメリカFCC アマチュア無線資格試験
・特別記念局の公開運用
・実行委員会展示 ほか
詳細は「第19回 関西アマチュア無線フェスティバル」実行委員会のWebサイトで非常に詳しく精力的な案内を行っているので、来場前に閲覧することをおすすめしたい。なお、hamlife.jpスタッフもこのイベントに訪れ、現地取材する予定だ。
●関連リンク:第19回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2014)
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