株式会社三才ブックスは、7月25日に月刊誌「ラジオライフ」2014年9月号を刊行する。今号は「レジャーシーズンは聞くものがいっぱい“夏休み無線”」のミニ特集を掲載。価格は710円(税込み)だ。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2014年9月号は通巻403号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<受信特集>レジャーシーズンは聞くものがいっぱい 夏休み無線
・夏のレジャーのお供にしたい4強受信機
(IC-R6/DJ-X7/DJ-X81/VR-160)
・ミニアンテナとイヤホンを極める
・乗りもの無線で移動を快適に
(鉄道無線、バス無線、空港内連絡波)
・レジャー無線から聞こえるお役立ち情報
(簡易無線、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局、コンサートワッチ)
・コラム:夕方の秋葉原で特小無線を受信してみた(判明した使用チャンネルリストつき)
・レジャー無線 2つの周波数データベース
<徹底使用リポート>
・JVCケンウッドTMZ-D504
<受信レッスンZ>
・船舶無線を聞くなら手軽にワッチできちゃう国際VHFにチャレンジだ
<受信マスター養成所>
・簡易無線でやり取りされる警備無線
<受信機フル活用アドバイス>
・受信機とアンテナの間に入れる補助アイテムを検証
<おもしろ無線指令センター>
・消防団向けのアナログ波が受信できる
<ライセンスフリー無線で遊ぶ>
・微弱電波を楽しむ特定小電力「特小トランシーバー」の魅力
<おぐりゆかの無線でつながりましょう>
・交信がスマートになるQ符号を覚えよう
「ラジオライフ」誌は、毎年5月に開催されてきた「JARL通常総会」(2012年以降は6月に開催の「JARL定時社員総会」)の傍聴リポートを、1980年代半ばから25年以上にわたり詳報してきたが、今年6月に開催された「第3回定時社員総会」のリポートは今号に掲載されなかった。
なお三才ブックスおよびラジオライフ無線クラブは、8月23~24日に東京ビッグサイトで行われる「ハムフェア2014」へのブース出展を行わない。しかし3アマ資格を持つ女優・おぐりゆかが、8月24日の12時からハムフェア会場付近で「JJ1YQF」のコールサインにて運用を行うという告知が掲載されていた。運用周波数やモードは不明。
同誌の購入は下記のAmazonリンクで可能だ。
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