hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > 50MHz > <待望のポケットサイズ6m機!!>西無線研究所、1W出力の50MHz帯SSB/CWトランシーバー「NTS620」を近日発売

<待望のポケットサイズ6m機!!>西無線研究所、1W出力の50MHz帯SSB/CWトランシーバー「NTS620」を近日発売

株式会社西無線研究所は、ポケットサイズSSB/CWトランシーバーの第2弾として、50MHz帯モデルの「NTS620」を近日発売することを発表した。サイズは140W×78H×27Dmm、単三電池4本を使用し50.00~50.99MHzを0.05kHzステップでカバー。送信出力は最大1W、重量約300g以下というコンパクトさが特長だ。希望小売価格は64,800円(税別)。

 

 

西無線研究所の50MHz帯SSB/CWトランシーバー、NTS620(同社Webサイトより)

西無線研究所の50MHz帯SSB/CWトランシーバー、NTS620(同社Webサイトより)

 

 

 アマチュア無線機や人工衛星用の通信機、RFID装置などの開発で知られる西無線研究所(兵庫県神戸市)は、2014年5月に144MHz帯のポケットサイズSSB/CWトランシーバー「NTS220」を新発売したが、このほどシリーズ第2弾として50MHz帯モデルの「NTS620」を近日発売すると発表した。
 同製品はNTS220同様、78W×140H×27Dmmのコンパクトなサイズで、液晶ディスプレイを装備。主要な操作は上部の押しボタンの操作で行える。カバーする周波数範囲は50.00~50.00MHz(0.05kHzステップ、FUNCキーで2.5kHzステップも可能)、電源は単三電池4本が内蔵可能で最大送信出力は1W。送信時約250~700mA、受信無信号時約80mAという低消費電流設計となっている。希望小売価格はNTS220より5,000円安い64,800円(税別)。
 同社が発表した仕様は下記のとおり。

 

★NTS620の仕様

 

・周波数範囲:50.00~50.99MHz

 

・電波型式:SSB(USB)、CW(サイドトーンとセミブレークイン付き)

 

・送信出力:最大1W

 

・発振方式:PLL(0.05kHz/Stepと+FUNCキーで2.5KHz/Step、RIT機能付き)

 

・周波数安定度:±2.5ppm(TCXO採用)

 

・受信感度:0.15μV以下(SINAD 12dB)

 

・受信方式:シングルスーパーヘテロダイン

 

・電源電圧:6V DC(単三アルカリ電池4個内蔵)

 

・消費電流:受信無信号時約80mA、送信時 約250~700mA

 

・アンテナ:50Ω (SMA端子)

 

・外形寸法:78W×140H×27Dmm(突起部を除く)

 

・本体重量:300g以下(電池内蔵時)

 

・表示照明:音声出力時はバックライト点灯、スケルチ設定により音声出力断の時はバックライト消灯

 

・付属品:単三乾電池(4本)、電源コード、マイクスピーカー用接続コード(HM-75A接続可)、CW用KEY接続コード

 

・価格:64,800円(税別)

 

 

NTS620の試作基板。2mと同じものを使い、部品とソフト変更で性能を確認でき、異例の短期間での製品化に成功したという

NTS620の試作基板。2mと同じものを使い、部品とソフト変更で性能を確認でき、異例の短期間での製品化に成功したという

 同社はNTS620について「NTS220の発売後、6mモデルの需要が多いようなので引き続き開発しました。プリント基板は2mと同じものを使い、部品とソフト変更で性能を確認でき、異例の短期間での製品化に成功しました」と説明している。
 EスポQSOや移動運用などで賑わう50MHz帯だが、手軽に持ち歩けるポケットサイズのSSB/CWの現行商品はほぼ皆無なことからも、注目される機種となりそうだ。詳細は下記関連リンクから同社Webサイトで。

 

 

●関連リンク:
・ポケットに入るサイズのSSBハンディトランシーバー NTS620(西無線研究所)
・西無線研究所

●おすすめ記事:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック
航空バンド&レコーダーetc.多機能ラジオ「HRD-737」