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<カーラジオへの混信動画付き>一般紙が「神戸Kiss FM、時折なぜか中国語の放送に切り替わってしまう」とEスポの説明

神戸新聞のインターネット版「神戸新聞NEXT」が、「神戸のKiss FM、突然中国語放送に」という記事を紹介している。しかもその模様の動画付きだ。一般紙が「スポラディックE層」による混信をイラストを交えて詳しく解説しているため、地元のハムの間で話題になっているという。

 

 兵庫県の県紙、神戸新聞の記者がカーラジオで神戸のFM局「Kiss FM」を受信中に、篠山市内で頻繁に雑音が混じり、時折なぜか中国語の放送に切り替わってしまう現象に遭遇した。そこで原因を調べてみたという記事が掲載された。

 記者が独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の担当者に取材したところ、「上空の特殊な電離層『スポラディックE層』による混信」「海外のFM電波が反射して届き、同周波数の放送に影響を与える」のだと教えてくれた。

 Kiss FMは「(電波が)上空から降ってくるので防ぎようがない」とお手上げ状態だったが、総務省近畿総合通信局は解決策としてインターネットラジオの利用を勧め、「スマートフォンで聴けるので持ち運べるし、雑音も混信もない」と記事で紹介している。

 詳しくは下記、関連リンクから該当記事を読んでほしい。実際の混信状況の動画のほか、イラスト入りでわかりやすく説明している。

 

●関連リンク:神戸のKiss FM、突然中国語放送に(神戸新聞NEXT)

 

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