ARRLの100周年を記念し、米国内を中心に運用を行っている「W1AW」が、10月8日から10月21日まで、北マリアナ諸島テニアン島のRadio Space of Tinianから、日米合同チームによる運用を行うことが8月1日に決まった。コールサインは「W1AW/KH0」となる。
【追記:日本語による公式情報公開】
この度、プロジェクトメンバーの一人である櫻井氏(JQ2GYU)のブログに、北マリアナ諸島テニアン島からの運用「W1AW/KH0」に関して、日本語の公式情報が公開された。
QSL情報として「日本を含む米国外宛には、ARRLより一方的に、ビューロ経由で発行されます。すべて ARRLによって処理が行われるため、私達オペレータチームにご請求、あるいはお問い合わせをいただいても、対応いたしかねますことをご了承ください。また、ARRLの方針により、QSLカードは同一局に対して1枚しか発行されません。そのため、交信数が一定以上の場合、その1枚の「紙」QSLカードには、必ずしもすべての交信が記されない場合もあるそうです。すべての交信のコンファームはLoTWによって提供されます」と記載されている。
詳細は下記で確認してほしい。
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●北マリアナ諸島テニアン島「W1AW/KH0」運用の日本語による情報
WS2Y/JF1LZQ櫻井氏によると、日米合同チームによるW1AW/KH0の運用は、現在のところ下記のように予定されている。
・期間:2014年10月8日(水)~10月21日(火)
・運用周波数帯とモード:HF~6m CW/SSB/RTTY
・コールサイン:W1AW/KH0
・運用地:北マリアナ諸島テニアン島(OC-086) Radio Space of Tinian
・運用スタッフ:
代表 AH0J (JA1NVF)
運営 WS2Y (JF1LZQ)、WS2M (JJ2VLY)
協力 JH1BXH、KH0WF (JH1AJT)、WH0V、KH2L ほか
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