和歌山県の地元紙「わかやま新報」のニュースサイトで、災害現場と支部とを非常無線で結ぶなどの奉仕活動を目的に、昭和39年9月29日にアマチュア無線家9人に発足した「和歌山県赤十字特別救護隊」が、前身の「県無線赤十字奉仕団」から数えて結成50周年を迎えると紹介している。
記事によると、災害現場から被災状況を伝える無線通信の確保のほか、車両配備、救援物資の保管、テント張りなど支援活動の幅を広げ、現在の「救護隊」へと改称し、8分隊で組織した92人が在籍しているということだ。
アマチュア無線クラブの名称は「和歌山県赤十字特別救護隊本部無線クラブ」、「JA3ZBG」のコールサインで活動している。
記事では、発足時から隊員として活動す浅井さん(74歳)の写真も紹介されている。記事詳細は下記関連リンクの「わかやま新報」ニュースサイトで確認できる。
●関連リンク:
・浅井さん隊員50年 県赤十字救護隊(わかやま新報)
・和歌山県赤十字特別救護隊
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