10月1日、関東総合通信局は山梨県警と共同で、テレビ・ラジオの受信、消防・救急無線の通信、携帯電話などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、無線局を不法に開設した運転手2名を、電波法第4条の違反容疑で摘発した。
関東総合通信局は富士吉田警察署と共に、山梨県富士吉田市内の国道において不法無線局の取り締まりを実施し、自身が運転する車両に無線局免許のないアマチュア無線機を設置していた山梨県都留市在住の48歳の男と、同じく改造パーソナル無線機を設置していた静岡県富士市在住の41歳の男を、それぞれ電波法違反容疑で摘発した。
関東総通では「不法無線局に対して、今後も継続的に取締りを行っていきます」と説明している。
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