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沖縄総合通信事務所、店舗内で免許を受けずに外国規格の無線機(FRS/GMRS)15局分を開設していた2名を摘発

10月2日から3日にかけて沖縄総合通信事務所は沖縄県警と共同で、宜野湾市普天間繁華街の店舗内において不法無線局を所持している者を対象に取り締まりを実施し、免許を受けずに無線局(不法無線局)を開設していた2人(2店舗)を電波法第4条違反容疑などで摘発した。

 

 

 

 沖縄総合通信事務所は、日本国内で使用が認められていないFCC(米連邦通信委員会)規格の「FRS(Family Radio Service)」と「GMRS(General Mobile Radio Service)」対応無線機を、免許を受けずに2店舗、15局開設していた2名に対し、電波法第4条違反容疑などで宜野湾警察署と共に摘発したと発表した。

「FRS」「GMRS」規格の無線機を不法に使用すると、放送事業用無線や船舶用無線など重要な無線通信に妨害を与える恐れがあるとしている。

 沖縄総合通信事務所では「良好な電波利用環境を確保するため、今後とも警察や海上保安庁の協力を得て不法無線局の取締り等の取り組みを実施します」としている。

 

 

 ●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

●関連リンク:沖縄総合通信事務所 宜野湾市で不法無線局の取締りを実施

 

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